「離れて暮らす親のために、何かしておきたい。でも、何から始めれば……」——見守りや終活のアプリは種類が多く、迷いやすいものです。この記事では、目的別に代表的なサービスを公平に比較し、あなたに合う選び方を整理します。

本記事について:IQ121・Roll Callは、当サイト「親みまもり研究所」の運営元が提供・関与するアプリです(自社サービスの紹介を含みます)。他サービスは各公式情報に基づいて比較しています。確認日:2026年9月20日。料金・機能は変わることがあるため、最新は各公式サイト・ストアでご確認ください。公式情報で確認できなかった項目は「公式情報では確認できず」と記載しています。

まず「目的」で考える

見守り・終活のアプリは、大きく次の4つの目的に分かれます。自分(と親)が今いちばんしたいことから選ぶのが近道です。

  • ① 安否確認:毎日「無事かどうか」を知りたい
  • ② もしものメッセージ:応答がなければ、準備した言葉や情報を届けたい
  • ③ 重要情報の保管・共有:資産・保険・連絡先などを整理して家族に残したい
  • ④ 思い出の保存:写真・レシピ・家族の記録を残して共有したい

目的別の早見表

目的向いているサービス例ひとことで
① 安否確認Roll Call毎日ワンタップで「無事」を共有
② もしものメッセージImAlive(imalive.app)期限内に応答がないと準備した内容を届ける
③ 重要情報の保管・共有わが家ノート/SouSou/IQ121情報を整理して家族へ共有・承継
④ 思い出の保存IQ121写真・レシピなどの記録から整理を始める

主要サービスの比較

確認できた範囲での比較です(2026年9月20日時点)。

サービス主な目的料金(確認範囲)対応OS日本語
Roll Call毎日の安否確認無料iOS / Android対応
ImAlive(imalive.app)もしものメッセージ配信無料枠あり+有料(月/年/買い切り)iOS / Android対応
SouSou終活・意思や情報の記録/共有公式情報では確認できずiOS / Android対応
わが家ノート(三菱UFJ信託)デジタルのエンディングノート無料(無料ダウンロードと記載)iOS / Android対応
IQ121重要情報・写真/思い出の保管と承継公式サイトでは確認できず(ストアでご確認を)iOS / Android対応

※各サービスの通知条件・共有方法などの詳しい違いは、下記の個別比較記事で解説しています。

それぞれ、どんな人に向く?

  • Roll Call:まず毎日の安否確認から始めたい人に。親はワンタップ、家族は通知を見るだけ。無料で始められます。
  • ImAlive(imalive.app):**「応答がなければ、準備した言葉や情報を届けたい」**人に。期限を決めて生存確認する仕組みです(詳しくはImAliveとIQ121の違い)。
  • SouSou/わが家ノート:終活の意思や、資産・連絡先などの情報を整理したい人に(詳しくはSouSou・わが家ノート・IQ121を比較)。
  • IQ121:重要情報だけでなく、写真や家族のレシピなど「思い出」もまとめて整理し、家族に残す準備をしたい人に。共有のタイミングを指定して届けられます。

迷ったら:2つの入口

目的が一つに定まらないときは、次の2つから始めると分かりやすいです。

「毎日の無事を知りたい」なら → Roll Call

親子で今日から、ワンタップの安否共有を始められます(無料)。使い方はRoll Callの使い方ガイドへ。

「重要情報と思い出を整理して残したい」なら → IQ121

まずは家族の写真を一枚選ぶところから、情報整理を始められます(ダウンロードは無料。一部にアプリ内課金があります。詳細はストアでご確認ください)。IQ121の考え方はIQ121とはもご覧ください。

まとめ

見守り・終活アプリは、「何をしたいか」で選ぶのがいちばんの近道です。

  1. 毎日の安否確認なら Roll Call
  2. もしものメッセージなら ImAlive
  3. 情報の整理・共有なら わが家ノート/SouSou/IQ121
  4. 思い出も含めて残すなら IQ121

一つに絞らず、必要な目的から始めて構いません。個別の違いはImAliveとIQ121、SouSou・わが家ノート・IQ121、Roll Call・Snug・I’m Aliveの各記事で解説しています。


出典(確認日:2026年9月20日):Roll Call(App Store)/ImAlive 公式/SouSou 公式/わが家ノート(三菱UFJ信託)/IQ121 公式