一人暮らしの防災は、「助けを呼べる人がそばにいない」という前提で備えることが大切です。この記事では、最低限そろえたい備えと、いざというときに安否を伝える手段を紹介します。離れて暮らす高齢の親の備えにも役立つ内容です。
一人暮らしの防災が重要な理由
災害時、同居家族がいればお互いに助け合えますが、一人暮らしではすべて自分で対応しなければなりません。また、体調を崩しても周囲が気づきにくいため、自力での備えと外部とつながる手段の両方が欠かせません。
最低限そろえたい備蓄品
省スペースでも用意しておきたいものを挙げます。
- 飲料水(3日分・1日3リットルが目安)
- すぐ食べられる食料(缶詰・レトルト・栄養補助食品)
- モバイルバッテリー
- 懐中電灯・携帯ラジオ
- 携帯トイレ
- 常備薬
詳しいリストは家族の防災チェックリストも参考にしてください。
安否を伝える連絡手段を用意する
一人暮らしで最も重要なのが「無事を誰かに伝える手段」です。
安否確認アプリ
ワンタップで家族や友人に「無事」を共有できます。災害時に連絡が取れないと家族は心配しますが、アプリで安否が分かれば、お互いに安心できます。安否確認アプリとはもご覧ください。
災害用伝言ダイヤル(171)
電話がつながりにくいときの定番手段。使い方を事前に確認しておきましょう。
近所・地域とのつながりをつくる
普段から近所の方と挨拶を交わしておくだけでも、いざというときの助け合いにつながります。自治会の防災訓練に参加するのもおすすめです。
離れて暮らす家族のためにできること
高齢の親が一人暮らしの場合は、家族が備蓄や連絡手段を一緒に整えてあげましょう。高齢者の一人暮らしが心配なときの対策もあわせてご覧ください。
まとめ
一人暮らしの防災は「備蓄」と「連絡手段」が二本柱です。安否確認アプリなどで外とつながる仕組みを整え、もしものときも一人で抱え込まない備えをしておきましょう。